スティリディウム・グラミニフォリウム

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スティリディウム・グラミニフォリウムはスティリディウム科スティリディウム属の多年草である。
スティリディウム属はオーストラリアのみに300種くらいが分布する。
本種の原産地もオーストラリアで、東部に分布する。
英名はグラストリガープラント(grass triggerplant)である。
トリガーは銃の引き金のことである。
流通名を天使のハンマー(テンシノハンマー)という。
昆虫が止まると、雄しべと雌しべが合着したずい柱をその背に叩きつけて花粉をつける。
この動きを表した命名である。
オーストラリアには蜂などが少ないので、このような受粉をする植物が多いのだという。
草丈は30センチから70センチくらいである。
根際から生える葉は剣形である。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅紫色をした花をつける。
花径は1センチくらいである。
花弁は4枚である。
属名の Stylidium はギリシャ語の「stylos(花柱)」からきている。
種小名の graminifolium は「イネ科植物のような葉の」という意味である。
写真は5月に北大植物園で撮った。
学名:Stylidium graminifolium

★面白い動きをすると聞き及び
 また見たくなる天使のハンマー

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このページは、が2015年5月17日 09:51に書いたブログ記事です。

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