カンガルーポー

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カンガルーポー(kangaroo paw)はハエモドルム科アニゴザントス属の半耐寒性多年草である。
アニゴザントス属はオーストラリアの西南部だけに分布し、11種といくつかの亜種がある。
また、園芸品種(Anigozanthos spp.)も盛んに作出されている。
和名の由来は、花の形がカンガルーの前足に似ているところからきている。
ここでは、その1例としてアニゴザントス・フラビデュス(Anigozanthos flavidus)を取り上げる。
種小名の読み方はフラビドゥスやフラビドスとするものもある。
細かく分類すると、本種は英名ではトールカンガルーポー(tall kangaroo paw)やイエローカンガルーポー(yellow kangaroo paw)と呼ばれている。
草丈は60センチから150センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
開花時期は4月から6月である。
細い毛に覆われて、先が6つに裂けた筒状の花を咲かせる。
花の色は黄緑色である。
雄しべは3本で1本が長い。
園芸品種の花の色には黄色、赤、橙色、ピンクなどがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「不思議」である。
属名の Anigozanthos はギリシャ語の「anoigo(開く)+ anthos(花)」からきている。
種小名の flavidus は「黄味がかった」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Anigozanthos flavidus

★ユニークな形に思わず感心す
 カンガルーポーは南の育ち

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このページは、が2015年4月15日 11:11に書いたブログ記事です。

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