アンスリウム・ロンギフォリウム

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アンスリウム・ロンギフォリウムはサトイモ科ベニウチワ属(アンスリウム属)の常緑多年草である。
アンスリウム属は中南アメリカに1000種くらいが分布する。
日本にも明治時代には同属の紅団扇(ベニウチワ)が渡来しており、属名の和名をベニウチワ属という。
本種の原産地はブラジルである。
異名をアンスリウム・ハリシー(Anthurium harrisii)という。
草丈は60センチくらいである。
根際から生える葉は長い楕円形で、下部が2つに裂けて矢じりのような形になり、群がり生える(叢生)。
葉の先は尖り、両端の縁は波状となる。
葉の質は分厚く、表面は葉脈がへこむ。
開花時期は不定期である。
葉の間から花茎を伸ばして仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)に包まれた肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出すが、地味である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
属名の Anthrium はギリシャ語の「anthos(花)+oura(尾)」からきている。肉穂花序が尾のように見えることから名づけられた。
種小名の longifolium は「長い葉の」という意味である。
写真は10月に京都府立植物園で撮った。
学名:Anthurium longifolium

★仲間とはかなり違った葉っぱだね
 地味だけれども個性たっぷり

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このページは、が2014年12月11日 14:14に書いたブログ記事です。

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