フィロデンドロン・リンナエー

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フィロデンドロン・リンナエーはサトイモ科フィロデンドロン属の蔓性常緑多年草である。
フィロデンドロン属は熱帯アメリカや西インド諸島などに900種くらいが分布する。
本種の原産地は南アメリカである。
ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ペルーの熱帯雨林に生える。
気根を出して木などをよじ登り、その長さ10メートルを超えるものもある。
葉は倒卵形で、長さは30センチから60センチくらいあり大形である。
葉は革質で分厚く濃い緑色をしており、中央脈はへこむ。
また、裏面は赤褐色を帯びる。
仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)は紅紫色で、肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)は白っぽい。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
属名の Philodendron はギリシャ語の「phileo(愛する)+dendron(樹木)」からきている。樹木に絡みつくことから名づけられた。
種小名の linnaei はスウェーデンの植物学者「リンナエウス(Carolus Linnaeus, 1707-1778)さんの」という意味である。分類学の父と称されるリンネの別名である。
写真は10月に京都府立植物園で撮った。
学名:Philodendron linnaei

★突然につながった名がリンネとは
 驚きながら興味も募り

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