アズテキウム・ヒントニー

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アズテキウム・ヒントニーはサボテン科アズテキウム属の常緑多年草である。
アズテキウム属はメキシコ北東部のヌエボ・レオン州の山岳地帯に3種が分布する。
石灰岩の岩場の断崖にへばりついて生える小形の多肉植物である。
本種の原産地もメキシコのヌエボ・レオン州で、標高1200メートルくらいの山地に生える。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2013)では準絶滅危惧(NT)に指定されている。
流通名は雛籠(ヒナカゴ)という。
形状は球状ないし円柱状で、成長しても直径10センチ、高さ20センチくらいにしかならない。
表皮は淡い灰緑色で、溝がたくさんある。
尖った稜が10から18くらいあり、稜に沿って刺座(しざ:刺が出る部分にある綿毛状のクッションのようなもの)がある。
開花時期は7月から9月くらいである。
刺座で覆われた頭頂部に花径1センチから3センチくらいの赤い花をつける。
属名の Aztekium はギリシャ語の「aztek(アステカ文明)」からきている。形状をアステカ文明の彫刻に見立てたものである。
種小名の hintonii はメキシコ人の植物収集家「ヒントン(George Sebastien Hinton, 1949-)さんの」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Aztekium hintonii

★石灰の岩場に育つサボテンだ
 身はコンパクト花も小さく

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