黄楊(ツゲ)

ツゲ090201b-l.jpg

黄楊(ツゲ)はツゲ科ツゲ属の常緑低木である。
漢字では「柘植」とも書く。
日本固有変種である。
本州の関東地方から沖縄にかけて分布する。
また、庭木や街路樹とされる。
種としては、台湾、朝鮮半島、中国にも分布する。

別名を本黄楊(ホンツゲ)という。
これはモチノキ科の犬柘植(イヌツゲ)に対してつけられた名である。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
樹皮は灰白色ないし灰褐色である。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は革質で、表面には艶がある。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
雌雄同株である。
開花時期は3月から4月である。
淡い黄色の小さな花をつける。
真ん中に雌花が1つつき、周囲を数個の雄花が取り囲む。
花弁はない。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
材は緻密で、将棋の駒や櫛などに利用される。
葉にはアルカロイドを含み、有毒である。
花言葉は「禁欲」である。
属名の Buxus はラテン語の「puxas(箱)」からきている。材で小箱などを造ることから名づけられた。
種小名の microphylla は「小さい葉の」という意味である。
変種名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Buxus microphylla var. japonica

★細工した姿を見るも楽しいね
 自由自在に形を変えて

ツゲ090201c-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



このブログ記事について

このページは、が2013年12月 7日 15:16に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「銀泥(ギンドロ)」です。

次のブログ記事は「楓(フウ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7