粗樫(アラカシ)

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粗樫(アラカシ)はブナ科コナラ属の常緑高木である。
本州の東北地方南部から沖縄にかけて分布し、低山に生える。
海外では、台湾、済州島、中国、ヒマラヤなどにも分布する。
和名の由来は、枝葉が堅く鋸歯が粗いことからきている。
別名を黒樫(クロガシ)という。
樹高は10メートルから25メートルくらいである。
樹皮は緑がかった灰黒色で、浅い割れ目がある。
葉は楕円形で、枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で硬く、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の表面は濃い緑色、裏面は灰白色である。
雌雄同株である。
開花時期は4月から5月である。
雄花序は垂れ下がり、雌花序は直立する。
花の後にできる実は卵形の堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)で、10月から12月ころに熟してドングリの1つになる。
材は硬く、農機具、天秤棒、薪炭などに利用されてきた。
花言葉は「勇気」である。
属名の Quercus はケルト語の「quer(良質の)+cuez(材木)」を語源とするこの属の一種のラテン古名からきている。
種小名の glauca は「帯白色の」という意味である。
写真は11月に愛媛県の松山城で撮った。
3枚目は4月に大阪市の鶴見緑地で撮った。
学名:Quercus glauca

★粗樫のドングリやっと撮れたかな
 雨空だけどはじめの一歩

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このページは、が2013年11月21日 12:23に書いたブログ記事です。

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