深山柏槇(ミヤマビャクシン)

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深山柏槇(ミヤマビャクシン)はヒノキ科ビャクシン属の常緑小低木である。
分類の仕方によってはネズミサシ属とされる。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、高山や海岸の崖に生える針葉樹である。

海外では、サハリン、朝鮮半島、台湾などにも分布する。
また、庭木や公園樹として利用され、盆栽としても愛好されて乱獲されている。
環境省のレッドリストに指定はないが、多くの都道府県で絶滅危惧種とされている。
また、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト (Ver. 3.1, 2001)では軽度懸念(LC)に指定されている。
分類上は、伊吹(イブキ:Juniperus chinensis)の変種とされている。
別名を真柏(シンパク)という。
樹高は50センチから60センチにしかならない。
幹や枝は地面を這うようにして広がる。
葉は針状のものと鱗片状のものがある。
開花時期は4月から6月である。
雌雄異株である。
花は目立たない。
花の後にできる実は直径6ミリから8ミリくらいの球果(マツカサ)で、暗い紫色に熟する。
属名の Juniperus はラテンの古名からきている。
種小名の chinensis は「中国の」という意味である。
変種名の sargentii はアメリカ合衆国の植物学者「サージェント(Charles Sprague Sargent, 1841-1927)さんの」という意味である。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Juniperus chinensis var. sargentii

★地を這った姿あれこれ見かけるが
 味わいあるね深山柏槇

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このページは、が2013年11月16日 09:53に書いたブログ記事です。

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