蔓梅擬き(ツルウメモドキ)

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蔓梅擬き(ツルウメモドキ)はニシキギ科ツルウメモドキ属の蔓性落葉木本である。
北方領土を含む北海道から沖縄にかけて分布し、山野の林の縁などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する。
蔓は長く伸びて他の植物などに絡みつく。
蔓の長さは2メートルから10メートルくらいになる。
葉は長さ5センチから10センチくらいの楕円形で、互い違いに生える。
葉の縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)があり、先は急に尖る。
開花時期は5月から6月である。
雌雄異株で、雄花をつける株と雌花をつける株がある。
葉の脇に集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、小さな黄緑色の花を10輪くらいつける。
花びらは5枚、萼も5枚、雄しべは5本である。
雄花の雄しべは長いが、雌花の雄しべは短く退化している。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
秋には黄色に熟する。
果皮が3つに裂けると赤い仮種皮が現れ、そのコントラストが美しい。
花言葉は「大器晩成」である。
属名の Celastrus はギリシャ語の「Celastros(セイヨウキヅタ)」からきている。
種小名と変種名の orbiculatus は「円形の」という意味である。
写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
花の写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Celastrus orbiculatus var. orbiculatus

★肌寒い季節迎えて弾けだす
 赤い実可愛い蔓梅擬き

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このページは、が2013年11月 8日 10:51に書いたブログ記事です。

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