柾(マサキ)

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舌を出しからかうように柾の実

柾(マサキ)はニシキギ科ニシキギ属の常緑低木である。
漢字では「正木」とも書く。
北海道の南部から沖縄にかけて分布し、海岸近くの森に生える。
海外では、朝鮮半島や中国などにも分布する。
樹高は2メートルから3メートルである。
幹はよく枝分かれし、庭木や生垣としても植えられる。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は革質で艶があり、縁には低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の先が尖らない。
開花時期は6月から7月である。
花は淡い黄緑色をしており、小さくてあまり目立たない。
花びらは4枚、雄しべも4本である。
花が開くと雄しべは放射状に広がる。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、熟すと裂けて中から赤い種子が顔を出す。
花言葉は「厚遇」である。
俳句では「柾の実」が秋の季語である。
属名の Euonymus はギリシャ語の「eu(良)+onoma(名)」からきている。評判のいいといった意味合いである。
種小名の japonicus は「日本の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
花の写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Euonymus japonicus

★あれ不思議くすんだ色は目立たぬが
 虫を手招く柾の花は

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このページは、が2013年11月 3日 09:24に書いたブログ記事です。

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