山毛欅(ブナ)

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山毛欅(ブナ)はブナ科ブナ属の落葉高木である。
日本固有種である。
北海道の南西部から九州にかけて分布し、山地に生え時に純林をつくる。

白神山地のブナ林は世界遺産に登録されている。
樹高は15メートルから30メートルくらいになる。
樹皮は灰白色で滑らかである。
葉は卵形で、波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月ころである。
雌雄同株である。
花の色は淡い黄色である。
雄花は枝の下部の葉の脇に短い尾状花序(単性の花が穂状につき、垂れ下がる)を出し、密につく。
雌花は枝の上部の葉の脇に総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)に包まれて2つくらい上向きにつく。
花の後にできる実は堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)で、三角錐形をしている。
ただし、成長が遅いので50年から60年かけて初めて実がつき、その後も5年に一度しか実をつけない。
秋には黄葉をする。
材は細工物や家具などに用いられる。
花言葉は「繁栄」である。
属名の Fagus はギリシャ語の「phagein(食べる)」からきている。堅果が食用になることから名づけられた。
種小名の crenata は「円鋸歯状の」という意味である。
写真は8月に白神山地で撮った。
3枚目は12月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Fagus crenata

★すっと立つ山毛欅の姿は美しく
 木漏れ日浴びて神秘を増して

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このページは、が2013年9月22日 13:40に書いたブログ記事です。

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