志村人参(シムラニンジン)

シムラニンジン060806a-l.jpg

志村人参(シムラニンジン)はセリ科シムラニンジン属の多年草である。
1属1種である。
栃木、千葉、熊本、大分の4県に分布し、関東では低地、九州では高原地帯の湿地に生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
和名の由来は、板橋区志村で発見され、人参(ニンジン)に似た花をつけることからきている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は1メートルから2メートルである。
葉は1-2回3出羽状複葉である。
小葉の形は線形である。
開花時期は8月から9月である。
茎先に複数の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を組み合わせて出し、白い小さな花をたくさんつける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、2つのブロックからなる。
属名の Pterygopleurum はギリシャ語の「pteron(翼)+pleuros(あばら)」からきている。実の表面に太い翼状のあばらがあることから名づけられた。
種小名の neurophyllum は「脈のある葉の」という意味である。
写真は8月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Pterygopleurum neurophyllum

★故郷に咲かせたいとの願い込め
 いま甦る志村人参

シムラニンジン060806b-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


このブログ記事について

このページは、が2013年8月 6日 09:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「カランコエ・シンセパラ・ディセクタ」です。

次のブログ記事は「檀特(ダンドク)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7