芭蕉(バショウ)

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芭蕉(バショウ)はバショウ科バショウ属の多年草である。
原産地は中国の南部だといわれる。
沖縄では一部で芭蕉布の原料として栽培が続けられている。
また、暖地では観賞用として植えられている。
ヨーロッパに紹介したシーボルトが、命名者の一人になっている。
草丈は3メートルから4メートルになる。
茎のように見えるのは葉鞘(茎を鞘状に包むような形になった葉のつけ根)が巻き重なったもので、偽茎と呼ばれる。
葉は大型の楕円形で、中心の葉脈から垂れ下がる。
開花時期は8月から9月である。
雄雌同株である。
夏から秋に大型の花序を垂れ下げ、雌花は花序の下に、雄花は花序の上につく。
まれに結実し、雌花のつけ根がふくらんでバナナのような形になる。
偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で、中には小さな種子が入っている。
葉を乾燥させたものを生薬で芭蕉(ばしょう)といい、利尿や解熱の薬効がある。
属名の Musa はこの属のアラビア名からきている。
種小名の basjoo は「バショウ」のことである。
写真は写真は11月に小石川植物園で撮った。
全体像は8月に小石川植物園で撮った。
学名:Musa basjoo

★大きくてバナナによく似た葉をつけて
 芭蕉の花はぶら下がり咲く

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このページは、が2012年11月17日 10:11に書いたブログ記事です。

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