ワイルドポインセチア

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ワイルドポインセチア(wild poinsettia)はアカネ科ワルセウィッチア属の常緑低木である。
原産地はメキシコや西インド諸島である。
ワイルドポインセチアは英名で、ポインセチアの名がつくが仲間は異なる。
学名のワルセウィッチア・コッキネアで表示するものもある。
和名は猩々虎の尾(ショウジョウトラノオ)という。
「猩々」というのは中国の伝説上の禽獣で、オランウータンの和名でもある。
赤い萼片を「猩々」にたとえ、長い花序を「虎の尾」に見立てたのが名の由来である。
ポインセチアのほうは猩々木(ショウジョウボク)という。
樹高は3メートルから5メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月から5月である。
枝先に弓なりに伸びる長い花序を出し、黄色い目立たない小さな花をたくさんつける。
萼片が花弁状になって濃い紅色をしており、長く残る。
この萼片にはハチドリを誘う役割がある。
デビットオーヤン(David Auyong)という八重咲きの園芸品種もあり、トリニダード・トバゴ共和国の国花となっている。
なお、ポインセチアの名は、アメリカ合衆国の初代メキシコ公使で植物学者であったポインセットさん(J. R. Poinsett, 1779-1851)にちなむ。
属名の Warszewiczia はポーランド人の植物収集家「ワルセウィッツ(J. Warszewicz, 1812-1866)さん」の名からきている。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Warszewiczia coccinea

★赤い尾をぐんと伸ばして小鳥たち
 手招きをする不思議な姿

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このページは、が2012年11月16日 11:30に書いたブログ記事です。

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