白蓬(シロヨモギ)

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白蓬(シロヨモギ)はキク科ヨモギ属の多年草である。
北海道から本州の茨城県・新潟県にかけて分布し、日当たりのよい海岸の砂地に生える。
海外では、カムチャツカ地方にも分布する。
草丈は20センチから60センチくらいである。
地下茎を長く伸ばして繁殖する。
全体が綿毛で覆われていて白っぽい。
葉は厚く、羽状に中裂する。
開花時期は7月から10月である。
茎の上部に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径8ミリから10ミリくらいの小さな黄色い花(頭花)をたくさんつける。
頭花は筒状花だけからなり、真ん中に両性花、周りに雄花がつく。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Artemisia はギリシャ神話の女神「アルテミス(Artemis)」からきている。この属の植物が婦人病に効くということから名づけられた。
種小名の stelleriana は18世紀のドイツの植物分類学者「ステラー(G. W. Steller)さんの」という意味である。
写真は9月に北大植物園で撮った。
学名:Artemisia stelleriana

★全身が白い綿毛に覆われた
 不思議な姿砂浜に見せ

シロヨモギ070917b-l.jpg

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このページは、が2012年9月13日 14:45に書いたブログ記事です。

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