カナダ苧環(カナダオダマキ)

カナダオダマキ070518a-l.jpgカナダ苧環(カナダオダマキ)はキンポウゲ科オダマキ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
カナダのノバ・スコシア半島からロッキー山脈以東のテキサス州にかけて生える。
日本へは明治時代の後期に渡来した。
学名からアクイレギア・カナデンシスとする場合もある。
草丈は20センチから70センチくらいである。
根際から生える葉には長い柄があり、2回3出複葉である。
3出複葉というのは1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形のことである。
それをもう1回繰り返すので、1つの葉は9枚の小葉で構成される。
小葉は扇形で2つか3つに裂ける。
開花時期は4月から6月である。
茎の上部に長さ2、3センチの花を数輪下向きにつける。
萼弁5枚は紅色である。
花弁5枚は黄色である。
雄しべが花弁よりも外に飛び出している。
花弁のつけ根の部分は長く伸びて距となる。
距は日本のものよりも太く、巻き込まずに長く伸びている。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Aquilegia はラテン語の「aquila(鷲)」からきている。曲がった距がワシの距に似ていることから名づけられた。
種小名の canadensis は「カナダの」という意味である。
写真は5月に北大植物園のカナディアン・ロックガーデンで撮った。
学名:Aquilegia canadensis

★苧環の仲間だけども異国風
 ランプのようなカナダ苧環

カナダオダマキ070518d-l.jpg

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