木瓜(ボケ)

ボケ090328a-l.jpg蝋細工見るがごとくに木瓜の花

木瓜(ボケ)はバラ科ボケ属の落葉低木である。
原産地は中国である。
日本へは平安時代には渡来していたと言われ、花木として植栽されてきた。
多くの園芸品種がある。
和名の由来ははっきりしない。
実が瓜のような形をしているところから木瓜の名がついたなどの説がある。
樹高は1メートルから2メートルである。
よく枝分かれをし、小枝は棘状となる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花をつける。
花径3センチくらいの5弁花で、基本色は紅色である。
園芸品種には、白やピンクなどのものがある。
花の後にできる実は長さが5センチから7センチくらいある楕円形の偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で、10月ころに黄色く熟する。
俳句では、「木瓜の花」が春の季語である。
属名の Chaenomeles はギリシャ語の「chaino(開ける)+melon(リンゴ)」からきている。裂けたリンゴの意味で、熟した実に裂け目ができることから名づけられた。
種小名の speciosa は「華やかな」という意味である。
写真は3月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
実の写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Chaenomeles speciosa

★緋の色に染まる思いを風に乗せ
 君に届けと花びら揺らし
☆胸の奥燃ゆる想いは木瓜の花
 きっと見つけて緋の色と咲き

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このページは、が2012年3月 7日 10:45に書いたブログ記事です。

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