松広水木(ショウコウミズキ)

ショウコウミズキ070321a-l.jpg松広水木(ショウコウミズキ)はマンサク科トサミズキ属の落葉低木である。
原産地は朝鮮半島である。
南部にある智異山国立公園の松広寺で発見された。
別名を朝鮮土佐水木(チョウセントサミズキ)という。
分類上は日本に分布する高野水木(コウヤミズキ)の変種とされている。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
長さは5センチから9センチで、表面は緑色、裏面は灰白色を帯びる。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
枝から穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を垂らし、淡いクリーム色の花を8輪から12輪くらいつける。
花びらは5枚で、花径は15ミリから30ミリくらいである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Corylopsis はギリシャ語の「Corylus(ハシバミ属)+opsis(似た)」からきている。葉の形が似ていることから名づけた。
種小名の gotoana は「五島列島の」という意味である。
変種名の coreana は「朝鮮の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Corylopsis gotoana var. coreana

★韓国に固有の花をまた一つ
 見つけ違いはどこにあるかと

ショウコウミズキ070321b-l.jpg

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