白藪椿(シロヤブツバキ)

シロヤブツバキ080216c-l.jpg白藪椿(シロヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑高木である。
分類上は藪椿(ヤブツバキ)の品種の1つとされている。
本州の青森県から沖縄にかけて分布し、山地に生える。
海外では、台湾にも分布する。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
樹皮は灰白色を帯びる。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は硬く、表面は濃い緑色で艶がある。
開花時期は2月から4月くらいである。
花の色は白く、花弁は5枚である。
平開はせずに半開きのものも多い。
雄しべはたくさんある。
離弁花だが花弁のつけ根と雄しべが合着しているので、花びら1枚ずつは散らないで1花ごと落花する。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
品種名の leucantha は「白い花の」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia japonica f. leucantha

★何気なく咲くが風情と飾らずに
 ただあるがまま白藪椿

シロヤブツバキ080216b-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


このブログ記事について

このページは、が2012年2月23日 11:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ナルキッスス・スイートネス」です。

次のブログ記事は「桜躑躅(サクラツツジ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.0