姫山茶花(ヒメサザンカ)

ヒメサザンカ070321a-l.jpg姫山茶花(ヒメサザンカ)はツバキ科ツバキ属の常緑小高木である。
日本固有種である。
奄美大島から西表島にかけて分布し、山地の林の中に生える。
サザンカの名がつくが、サザンカのグループではなく、ヒメサザンカという別のグループに属する。
ツバキ属の中ではもっとも香りが強く、多くの園芸品種の交配親となっている。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は分厚く、艶はあまりない。
開花時期は自生地では12月から3月である。
葉の脇に小さな白い花を咲かせる。
花径は3センチくらいで一重咲きである。
花の形は盃状で、花弁の先が反り返る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の lutchuensis は「琉球の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia lutchuensis

★ふくよかな香り伴い咲き出ずる
 姫山茶花の花愛らしく

ヒメサザンカ070321b-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


このブログ記事について

このページは、が2012年1月19日 07:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ステリス・ビカロサ」です。

次のブログ記事は「ホワイト・パウダーパフ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.0