珊瑚花(サンゴバナ)

サンゴバナ061112a-l.jpg珊瑚花(サンゴバナ)はキツネノマゴ科キツネノマゴ属(ジャスティシア属)の常緑低木である。
原産地はブラジルである。
日本へは江戸時代の末期に渡来した。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
葉の表面は濃い緑色で、裏面は赤味を帯びる。
開花時期は5月から9月だが、暖地では周年開花をする。
枝先から円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、紅色ないし桃色の花をたくさんつける。
花は筒状で長さが5センチくらいあり、先が唇形に2つに裂ける。
縦に伸びるので波のようである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、花の形を珊瑚に見立てたものである。
英名をフラミンゴプランツ(Flamingo plant)という。
ジャコビニア(Jacobinia)という旧属名でも流通している。
属名の Justicia はスコットランドの植物学者「ジャスティス(J. Justice)さん」の名からきている。
種小名の carnea は「肉色の」という意味である。
写真は11月に新宿御苑で撮った。
学名:Justicia carnea

★噴水の湧き出るように珊瑚花
 ピンクシャワーが微笑みかけて

サンゴバナ061112c-l.jpg

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