いろは楓(イロハカエデ)

イロハカエデ081221a-l.jpgカンバスにいま写したり夕紅葉

いろは楓(イロハカエデ)はカエデ科カエデ属の落葉高木である。
本州の福島県から九州にかけて分布し、平地から低山の斜面や渓谷などに生える。
日本海側では福井県以西に分布する。
また、庭木ともされる。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
樹高は10メートルから15メートルくらいである。
葉は向かい合って生え(対生)、手のひら状に5つから7つに深く裂ける。
裂片には不規則なぎざぎざ(鋸歯)があり、先が長く伸びる。
この裂片を「いろはにほ」と数えたというのが名の由来である。
開花時期は4月から5月である。
若葉の展開と合わせて、柄のある小さな花を下向きにつける。
花は雄花と両性花が交じるが、両性花の数は少ない。
萼片は暗い紫色を帯びており、5枚ある。
花弁は黄緑色で萼片よりも短く、やはり5枚ある。
雄しべは8本ある。
花の後につく実は翼果(翼のある実)である。
秋の紅葉が美しい。
別名をいろは紅葉(イロハモミジ)、高雄楓(タカオカエデ)ともいう。
高雄楓(タカオカエデ)は京都の高雄に多いことからきている。
俳句では「紅葉」が秋の季語である。
属名の Acer は「裂ける」という意味のラテン語に由来する。
種小名の palmatum は「手のひら状の」という意味である。
紅葉の写真は12月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
花の写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Acer palmatum

★赤々といろは楓の燃える山
 華やかなれどどこか寂しく

イロハモミジ070415a-l.jpg

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このページは、が2011年11月24日 15:35に書いたブログ記事です。

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