白花秋丁字(シロバナアキチョウジ)

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シロバナアキチョウジ071020c-l.jpg秋丁字(アキチョウジ)はシソ科ヤマハッカ属の多年草である。
本州の岐阜県から九州にかけて分布し、山野の木陰に生える。
海外では、中国にも分布する。
草丈は40センチから90センチくらいである。
葉は幅の狭い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄があり、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は8月から10月である。
茎の先や葉の脇から花穂を出し、小さくて胴長の筒形をした花を横向きにつける。
色の基本は青紫色だが、稀に白花も見られる。
これを白花秋丁字(シロバナアキチョウジ)ないし白花の秋丁字(シロバナノアキチョウジ)と呼んでいる。
花の先は上下に開いた唇形である。
花の中には雄しべ4本と花柱(雌しべ)1本がある。
萼は先が5つに裂けている。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
和名の由来は、秋に丁字形の花をつけることからきている。
属名の Plectranthus はギリシャ語の「plectron(距)+anthos(花)」からきている。距のある花の形から名づけられた。
種小名の longituba は「長い管の」という意味である。
品種名の albiflora は「白い花の」という意味である。
写真は10月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Plectranthus longituba f. albiflora

★白花が清楚に咲いて秋丁字
 大葉に映えて風にゆらゆら

シロバナアキチョウジ071020a-l.jpg

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このページは、が2011年10月17日 11:14に書いたブログ記事です。

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