芙蓉(フヨウ)

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フヨウ050910b-l.jpg青空に焦がれるように芙蓉咲く

芙蓉(フヨウ)はアオイ科フヨウ属の落葉低木である。
原産地は台湾、中国である。
国内では四国から沖縄にかけて分布し、海岸近くに生える。
また、観賞用として栽植される。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
樹形は株立ち状(根元から何本もの細い幹を立ち上がらせる)である。
葉は手のひら状に浅く3つから7つに裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8月から10月である。
上部の葉の脇に淡い紅色の5弁花をつける。
花の真ん中にあるブラシのような形のものは、雄しべと雌しべの集まったものである。
ハイビスカスなどフヨウ属の特徴である。
花は一日花で、早朝に開き、夕方にはしぼんでしまう。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
園芸品種には、八重咲きのもの、白色のもの、酔芙蓉といわれる白から紅色に色が変わるものなどがある。
俳句の季語は秋である。
属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。
種小名の mutabilis は「いろいろに変わる」という意味である。
写真は9月に小石川植物園で撮った。
学名:Hibiscus mutabilis

★咲くのなら青空の下が好きなのと
 芙蓉の願い誰が謗るや

フヨウ050910a-l.jpg

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このページは、が2011年9月17日 09:15に書いたブログ記事です。

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