三葉風露(ミツバフウロ)

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ミツバフウロ110810a-l.jpg三葉風露(ミツバフウロ)はフウロソウ科フウロソウ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の草地や林の縁などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国、アムール地方などにも分布する。
現の証拠(ゲンノショウコ)に似るが、葉が3つに裂けるものが多いこと、開出毛(立ち上がるようにつく毛)や腺毛(粘着物質を出す毛)がないことが異なる。
草丈は30センチから80センチくらいである。
葉は手のひら状で、普通は3つに裂ける。
葉の裂片は菱形状で、先が尖る。
茎や葉の柄には下向きの伏毛(茎や葉に密着して寝た毛)がある。
開花時期は7月から10月である。
茎先や葉の脇に花径10ミリから15ミリくらいの白ないし淡い紅色の花をつける。
花弁数は5枚で、濃い色の筋が入る。
萼片は5枚である。
雄しべは10本ある。
花柱(雌しべの一部で柱頭と子房とをつなぐ部分)は先が5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」に由来する。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の wilfordii は東アジアの植物を採集したイギリスの植物学者「ウィルフォード(C. Wilford)さんの」という意味である。
写真は8月に伊吹山で撮った。
学名:Geranium wilfordii

★葉の形たしかに違っているけれど
 見分けにくいね三葉風露は

ミツバフウロ110810b-l.jpg

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このページは、が2011年8月20日 08:05に書いたブログ記事です。

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