真桑瓜(マクワウリ)

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マクワウリ080824c-l.jpg真桑瓜(マクワウリ)はウリ科キュウリ属の蔓性一年草である。
分類上は、メロンの変種とされている。
原産地はインドである。
日本へは古い時代に渡来し、万葉集にも詠まれている。
和名は、産地の美濃国(岐阜県)真桑村に由来する。
2世紀には栽培されていたという。
草丈は1メートルから10メートルくらいである。
葉は心形で、互い違いに生える(互生)。
葉には長い柄があり、手のひら状に5つから7つに浅く裂ける。
葉の縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)がある。
雌雄同株である。
開花時期は7月から8月くらいである。
花の色は黄色い。
花冠は5つに裂け、裂片は平に開く。
裂片の先は丸い。
花の後にできる実は黄緑色をした円柱状のウリ状果である。
果肉はよい香りがし、生で食べられる。
属名の Cucumis はラテン語の「cucuma(壷形の容器)」からきている。実の形から連想したものと思われる。
種小名の melo は「メロン、ウリ」のことである。
変種名の makuwa は「真桑」のことである。
写真は8月に埼玉県三郷市で撮った。
実の写真は9月に市川市万葉植物園で撮った。
学名:Cucumis melo var. makuwa

★その味が忘れられない真桑瓜
 今は見かけることも少なく

マクワウリ080914a-l.jpg

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このページは、が2011年8月17日 15:56に書いたブログ記事です。

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