信濃金梅(シナノキンバイ)

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シナノキンバイ070728e-l.jpg信濃金梅(シナノキンバイ)はキンポウゲ科キンバイソウ属の多年草である。
北海道から本州の中部地方にかけて分布し、高山の湿った草地や尾瀬沼などの湿原に生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
信濃金梅草(シナノキンバイソウ)や蝦夷金梅草(エゾキンバイソウ)の別名がある。
草丈は20センチから70センチくらいである。
茎は直立し、上部で枝分かれをする。
根際から生える葉には長い柄があり、手のひら状に5つに裂け、それぞれの裂片はさらに細かく切れ込む。
葉には光沢がある。
開花時期は7月から9月である。
花径3、4センチくらいの大きな金色の花をつける。
ただし、5枚から7枚の大きな花弁のように見えるのは萼片である。
花弁は長さが7ミリくらいの線形で、雄しべより短い。
よく似た千島の金梅草(チシマノキンバイソウ)のほうは、花弁が雄しべより長い。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)の集合果である。
属名の Trollius はドイツ語の「Trollblume(セイヨウキンバイソウ)」からきている。
種小名の riederianus は採集者「リーデルの」という意味である。
変種名の japonicum は「日本の」という意味である。
写真は7月に中央アルプスの千畳敷カールで撮った。
学名:Trollius riederianus var. japonicus

★金色に照り輝いて奥山に
 夏を知らせる信濃金梅

シナノキンバイ070728d-l.jpg

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このページは、が2011年8月14日 09:25に書いたブログ記事です。

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