溝酸漿(ミゾホオズキ)

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ミゾホオズキ080813b-l.jpg溝酸漿(ミゾホオズキ)はゴマノハグサ科ミゾホオズキ属の多年草である。
分類体系によってはハエドクソウ科とされる。
北海道から九州にかけて分布し、山地の湿地や清流沿いに生える。
海外では、台湾や朝鮮半島にも分布する。
草丈は10センチから30センチくらいである。
茎の断面は四角形で、よく枝分かれをして広がる。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には柄があり、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から8月くらいである。
上部の葉の脇に黄色い筒状の花をつける。
花の長さは10ミリから15ミリで、先は5つに裂ける。
花冠の内側には黄褐色の斑が入る。
雄しべは4本である。
萼も筒状で先は5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
成長した萼が実を包む。
和名の由来は、溝に生え、実の形が酸漿(ホオズキ)に似ることからきている。
属名の Mimulus はラテン語で「mimus(道化者)」の縮小形である。歯をむき出すような花冠の形と模様から名づけられた。
種小名の nepalensis は「ネパールの」という意味である。
変種名の japonicus は「日本の」という意味である。
写真は8月に日光植物園で撮った。
学名:Mimulus nepalensis var. japonicus

★暗がりの地面に近くほんのりと
 火を灯すよう溝酸漿は

ミゾホオズキ080813a-l.jpg

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このページは、が2011年7月 8日 10:09に書いたブログ記事です。

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