落花生(ラッカセイ)

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ラッカセイ080727a-l.jpg落花生(ラッカセイ)はマメ科ラッカセイ属の一年草である。
原産地はブラジルやペルーである。
これらの地域では3000年前から栽培されているという。
日本へは江戸時代に中国から渡来した。
それが別名の南京豆(ナンキンマメ)の名の由来である。
ただし、実際に栽培が開始されたのは明治時代であるという。
草丈は30センチから50センチくらいである。
茎は根際から枝分かれをする。
葉は偶数羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月から8月である。
葉の脇に黄色い蝶形の花を1個から3個つける。
花は一日花である。
花柄のように見えるのは萼筒で、その中を花柱(雌しべ)が伸びている。
受精後に白い茎(子房の柄)が伸びて土にもぐり豆ができる。
実は、長い楕円形で中央がくびれ、表面が網目状の莢になる。
莢の中には赤褐色の薄皮に覆われた白い種子が2、3個入っている。
これがピーナッツである。
花が咲いてから85日から90日で収穫できるという。
和名の由来は、子房の柄が伸び、地中にもぐって豆を作ることからきている。
属名の Arachis はギリシャ語の「a(否)+rachis(枝、花梗)」からきている。花が無柄であることから名づけられた。
種小名の hypogea は「地中に生える」という意味である。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
実の写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Arachis hypogea

★豆だから形はやはり蝶形の
 黄色い花さ落花生でも

ラッカセイ101002a-l.jpg

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このページは、が2011年6月27日 11:13に書いたブログ記事です。

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