七段花(シチダンカ)

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シチダンカ080607b-l.jpg七段花(シチダンカ)はユキノシタ科アジサイ属の落葉低木である。
分類体系によってはアジサイ科とされる。
神戸の六甲山に自生しているのを1959年に発見された。
山紫陽花(ヤマアジサイ)の1品種である。
江戸時代に栽培され、シーボルトの「日本植物誌」でも紹介されているが、幻の花となっていたのだそうだ。
樹高は1メートルくらいである。
開花時期は6月から8月である。
山紫陽花(ヤマアジサイ)との違いは、(1)両性花が退化していて花が咲く前に落ちてしまうことと、(2)装飾花が重弁化していることである。
花の色は淡い青色だが、落花までの間に薄紅、濃紫、藍色などに変化する傾向があるという。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
名の由来は、萼片が七段に重なるというところからきている。
属名の Hydrangea はギリシャ語の「hydro(水)+angeion(容器)」からきている。さく果の形からから名づけられた。
種小名の serrata は「鋸歯のある」という意味である。
品種名の prolifera は「突起のある」という意味である。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Hydrangea serrata f. prolifera

★幻の花と呼ばれし七段花
 いま甦り数を増やして

シチダンカ080607d-l.jpg

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