支那勿忘草(シナワスレナグサ)

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シナワスレナグサ090904a-l.jpg支那勿忘草(シナワスレナグサ)はムラサキ科オオルリソウ属の多年草である。
別名を細葉瑠璃草(ホソバルリソウ)という。
原産地は中国西南部の雲南省やチベット、ブータンなどである。
標高1900メートルから3500メートルくらいの草地や林の中に生える。
日本へは明治時代の末期に渡来した。
草丈は40センチから50センチくらいである。
根際から生える葉はへら形である。
茎につく葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5月から9月である。
立ち上がった茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、勿忘草(ワスレナグサ)に似た青い小さな花をたくさんつける。
花冠は同様に5つに深く裂けるが、花の真ん中は勿忘草(ワスレナグサ)のように黄色くはない。
園芸品種も多く、花の色には白やピンク、紫色などのものもある。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
種子は毛があって、衣服に付着する。
漢名は「倒提壷」という。
属名からきたシノグロッサムの名でも流通している。
属名の Cynoglossum はギリシャ語の「cyno(犬)+glossa(舌)」からきている。この属の1種の葉の形から名づけられた。
種小名の amabile は「愛らしい」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Cynoglossum amabile

★爽やかなブルーの花をが溢れ咲く
 シノグロッサムで水色気分

シナワスレナグサ090904b-l.jpg

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