水蝋の木(イボタノキ)

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イボタノキ080517b-l.jpg水蝋の木(イボタノキ)はモクセイ科イボタノキ属の落葉低木である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の林の中などに生える。
また、庭木や生け垣などに利用される。
海外では朝鮮半島にも分布する。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖らず、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は5月から6月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
花冠は筒状で、先は4つに裂ける。
雄しべは2本、雌しべは1本である。
花はよい香りがする。
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、秋には黒く熟する。
和名の由来は、この木に寄生するイボタロウムシの分泌する蝋成分が疣をとる薬になったことからきている。
属名の Ligustrum はラテン語の「ligare(縛る)」に由来する。この属のある植物の枝で物を縛ったことからきている。
種小名の obtusifolium は「先が鈍形の葉を持った」という意味である。
写真は5月に埼玉県三郷市で撮った。   
実の写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Ligustrum obtusifolium

★枝覆い花を咲かせて水蝋の木
 手招くような香りを載せて
☆甘き香に誘われつつ見上げれば
 小さき花の鈴なりになり

イボタノキ091122b-l.jpg

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このページは、が2011年5月19日 08:35に書いたブログ記事です。

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