桷(ズミ)

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ズミ080420c-l.jpg桷(ズミ)はバラ科リンゴ属の落葉小高木である。
北海道から九州にかけて分布し、山地や原野に生える。
また、街路や公園、庭などに植えられる。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
漢字では「棠梨」ないし「酢実」とも書く。
和名の由来は、染み(ソミ)の転訛で、樹皮を煮出して黄色の染料に用いたことからきているという。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
よく枝分かれし、小枝はしばしば棘状になる。
若枝には毛がある。
葉は円形または楕円形で、時に3つに裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月から6月である。
蕾の時は紅色をしているが、花が開くとほぼ白くなる。
稀に淡いピンクのものもある。
花弁数は5枚である。
果実が成熟するのは9月から10月である。
果実は小球形で赤く熟する。
材は櫛、器具材などに利用される。
小林檎(コリンゴ)、小梨(コナシ)、姫海棠(ヒメカイドウ)、三葉海棠(ミツバカイドウ)などの別名がある。
属名の Malus はギリシャ語の「malon(リンゴ)」からきている。
種小名の sieboldii は日本植物の研究者「シーボルトの」という意味である。
花の写真は4月につくば植物園で撮った。
実の写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Malus sieboldii

★桷の実の熟す姿の愛らしく
 思わず知らず頬を緩めて

ズミ080420b-l.jpg

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このページは、が2011年4月26日 10:48に書いたブログ記事です。

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