白花菫(シロバナスミレ)

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シロスミレ070324a-l.jpg白花菫(シロバナスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
別名を白菫(シロスミレ)ともいう。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、やや標高の高い草原に生える。
海外では、朝鮮半島、中国東北部、サハリン、シベリアなどにも分布する。
草丈は10センチから15センチくらいである。
地上茎はなく、根際から葉と花柄を出す。
葉は長い披針形で、先は尖らない。
葉には長い柄があり、縁には低く平らなぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から6月である。
花径は15ミリから20ミリくらいで、花の色は白い。
上弁という上の1対の花びらは後ろに反り返る。
側弁という下の1対の花びらには毛が生える。
唇弁という下に垂れる花びらには筋が入る。
花の後ろに突き出した距は3、4ミリで短い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の patrinii はフランスの植物採集家「パトラン(E. L. M. Patrin)さんの」という意味である。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の菫展で撮った。
学名:Viola patrinii

★寒地でも元気に咲くよ白菫
 春の訪れ知らせるように

シロスミレ070324b-l.jpg

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このページは、が2011年4月12日 09:42に書いたブログ記事です。

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