蛇の髭(ジャノヒゲ)

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蛇の髭(ジャノヒゲ)はユリ科ジャノヒゲ属(オフィオポゴン属)の常緑多年草である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
オフィオポゴン属はアジアに50種くらいが分布する。
北海道から沖縄にかけて分布し、山地の林の中に生える。
また、庭の下草などに利用される。
海外では、朝鮮半島、中国、ヒマラヤなどに分布する。
別名を竜の髭(リュウノヒゲ)ともいう。
草丈は10センチから30センチくらいである。
地下茎を伸ばして群落を形成する。
根際から生える葉は線形で、深い緑色をしており、日陰でもよく茂る。
開花時期は7月から8月である。
葉の間から葉より短い花茎を出し、茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をつける。
花の色は淡い紫色ないし白である。
秋から冬にかけて熟した実(種子)は青紫色になり美しい。
球形の果実のように見えるが種子である。
肥大した根の部分を生薬で麦門冬(ばくもんとう)と呼び、滋養・強壮、咳止、解熱、利尿などの薬効がある。
花言葉は「変わらぬ思い」である。
俳句では「竜の玉」=蛇の髭(ジャノヒゲ)の実が冬の季語である。
属名の Ophiopogon はギリシャ語の「ophio(蛇)+pogon(髭)」からきている。和名の直訳である。
種小名の japonicus は「日本の」という意味である。
写真は12月に小石川植物園で撮った。
学名:Ophiopogon japonicus

★ころころと道に転げて竜の玉
 葉をめくってと道先案内
☆足元に輝く玉を見つければ
 紫の色美しく蛇の髭のあり

ジャノヒゲ081221a-l.jpg

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2016/03/02改訂

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このページは、が2010年12月18日 06:12に書いたブログ記事です。

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