ベンガル矢筈葛(ベンガルヤハズカズラ)

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ベンガル矢筈葛(ベンガルヤハズカズラ)はキツネノマゴ科ヤハズカズラ属(ツンベルギア属)の蔓性常緑多年草である。
ツンベルギア属は南アジアからアフリカにかけて100種以上が分布する。
代表種は矢筈葛(ヤハズカズラ)で、属名の和名もヤハズカズラ属という。
本種の原産地はインドやバングラデシュに位置するベンガル地方である。
葉は心臓形でつけ根のほうが角ばり、向かい合って生える(対生)。
葉には細かい毛が密生し、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
木質の蔓性植物で、沖縄などでは壁やフェンスに這わせて、緑だけでなく花も観賞する。
本州などでは主に温室で栽培される。
蔓は10メートルにも伸びる。
花の色は青紫色である。
花冠は筒状で5つに裂け、花径は8センチくらいある。
花房は藤のように房状に垂れ下がり、次々と開花する。
周年開花性があるが、春と秋に満開となる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、ベンガル地方が原産地で矢筈のような形をした葉を持つことからきている。
花言葉は「誠実」である。
属名の Thunbergia はスウェーデンの植物学者「ツンベルク(Carl Peter Thunberg, 1743-1828)さん」の名からきている。
種小名の grandiflora は「大きな花の」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Thunbergia grandiflora

★さわやかな花は空色大きくて
 満開時は息を呑むほど
☆重たげに空から吊るす花束は
 朝日に染まる雲の化身か

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2015/11/24改訂

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このページは、が2010年11月30日 05:46に書いたブログ記事です。

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