霜柱(シモバシラ)

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霜柱(シモバシラ)はシソ科シモバシラ属の多年草である。
シモバシラ属には6種くらいが分布する。
本種は日本固有種である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、山地の木陰などに生える。
草丈は40センチから90センチくらいである。
茎の断面は四角形で硬く、上部で枝分かれをする。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は9月から10月である。
上部の葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、片側だけに白い唇形の花を並べてつける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
和名の由来は、花の姿を霜柱に見立てたものである。
花言葉は「健気」である。
属名の Keiskea は、幕末から明治時代の植物学者「伊藤圭介(いとう・けいすけ, 1803-1901)さん」の名からきている。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は10月に小石川植物園で撮った。
学名:Keiskea japonica

★遠目には白房垂れるその姿
 近づき見れば花咲き乱れ
☆密やかに耳を澄ませば聞こえくる
 小さき花は霜柱と云い

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2014/10/20改訂

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このページは、が2010年10月19日 05:11に書いたブログ記事です。

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