白嫁菜(シロヨメナ)

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白嫁菜(シロヨメナ)はキク科シオン属(アスター属)の多年草である。
アスター属は世界に400種くらい分布する。
日本には紫苑(シオン)などが分布し、属名の和名もシオン属という。
本種は本州から沖縄にかけて分布し、林の中や林の縁に生える。
海外では、台湾にも分布する。
草丈は70センチから100センチくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は8月から11月である。
茎先で少し枝分かれをし、散房状(柄のある花がいくつかつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)に花(頭花)をつける。
白い花びら(舌状花)は8枚から13枚くらいで、間隔は不ぞろいである。
胡麻菜(ゴマナ)に似ているが、それよりも総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)がやや長く、総苞片の数も多い。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「隠れた美しさ」である。
属名の Aster はギリシャ語の「aster(星)」からきている。頭花が放射状をなすことから名づけられた。
種小名と変種名の ageratoides は「カッコウアザミ属(Ageratum)に似た」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Aster ageratoides var. ageratoides

★さりげなく野を彩って白嫁菜
 ゆらりゆらゆら風に吹かれて

シロヨメナ081005c-l.jpg

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このページは、が2010年10月 7日 05:29に書いたブログ記事です。

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