曼珠沙華(マンジュシャゲ)

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一日の夢に嫁ぐや曼珠沙華

曼珠沙華(マンジュシャゲ)はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。
「曼珠沙華」は梵語で「紅色の花」を意味するという。
標準和名は彼岸花(ヒガンバナ)という。
日本全土に分布し、人里に近い川岸や田の縁などに生える。
古い時代に中国から渡来した帰化植物といわれ、万葉集にも「いちしの花」として詠まれている。
草丈は30センチから60センチくらいである。
花の咲く時には葉はなく、花の後に線状の葉が出て、翌春に枯れる。
開花時期は9月である。
花茎の先に赤い花をつける。
花被片は6枚で強くそり返り、長い雄しべが目立つ。
結実はしない。
鱗茎にリコリンというアルカロイドを含み、有毒植物とされている。
漢方では鱗茎を生薬の石蒜(せきさん)と言い、去痰、催吐薬にする。
また鱗茎中には大量のデンプンが含まれ、水にさらすと食用になる。
俳句の季語は秋である。
花言葉は「悲しい思い出」である。
属名の Lycoris はギリシャ神話の海の女神「リコリス(Lycoris)」の名からきている。花の美しさを称えて名づけられた。
種小名の radiata は「放射状の」という意味である。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Lycoris radiata

★曼珠沙華思いねじれる恋の淵
 燃える思いに身を焼き尽くし

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2014/06/19改訂

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このページは、が2010年9月29日 19:50に書いたブログ記事です。

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