友禅菊(ユウゼンギク)

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友禅菊(ユウゼンギク)はキク科シオン属の多年草である。
和風の名前だが、原産地は北アメリカで、ヨーロッパで改良された。
英名はニューヨークアスター(New York aster)という。
日本へは明治時代に渡来した。
逸出したものが野生化し、北海道から九州にかけて点在して分布する。
北海道のブルーリストではA3ランク(北海道に定着しており、生態系等への影響が報告または懸念されている外来種)に選定されている。
草丈は40センチから100センチくらいである。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉のつけ根の部分は半ば茎を抱く。
開花時期は9月から12月である。
菊先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、花径2センチから3センチの花(頭花)をつける。
花の色は淡い青紫色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「老いても元気」である。
属名の Aster はギリシャ語の「aster(星)」からきている。頭花が放射状をなすことから名づけられた。
種小名の nobi-belgii は「北アメリカのニューヨークの」という意味である。
最近はシムフィヨトリクム属(Symphyotrichum)に再分類されている。

写真は9月に帯広市野草園で撮った。
学名:Aster nobi-belgii(syn. Symphyotrichum novi-belgii)

★ひらひらと花弁の先は風に揺れ
 友禅菊の色はむらさき
☆花びらは風と戯れ秋の空 
 友禅菊の優しき姿

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2014/05/20改訂

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このページは、が2010年9月20日 07:57に書いたブログ記事です。

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