品川萩(シナガワハギ)

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品川萩(シナガワハギ)はマメ科シナガワハギ属の越年草である。
原産地はユーラシア大陸である。
日本全国に分布する帰化植物である。
北海道のブルーリストではA3ランク(北海道に定着しており、生態系等への影響が報告または懸念されている外来種)に選定されている。
和名の由来は、江戸時代後期に品川付近で発見されたことからきている。
別名を箙萩(エビラハギ)という。
草丈は50センチから200センチくらいである。
茎は直立するか斜めに立ち、よく枝分かれをする。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は楕円形である。
開花時期は5月から10月である。
葉の脇に黄色い蝶形の花をたくさんつける。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
飼料、牧草に用いられ、蜜源植物としても重要である。
属名の Melilotus はギリシャ語の「meli(蜂蜜)+lotos(ミヤコグサ属)」からきている。ミヤコグサに似て蜜蜂が集まるということで名づけられた。
種小名の officinalis は「薬用の」という意味である。
亜種名の suaveolens は「甘い香りがする」という意味である。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Melilotus officinalis subsp. suaveolens

★野生でもどこか見所あるものと
 品川萩は身をしならせて

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2014/05/20改訂

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このページは、が2010年9月19日 08:54に書いたブログ記事です。

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