島鹿の子百合(シマカノコユリ)

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シマカノコユリ080831b-l.jpg

島鹿の子百合(シマカノコユリ)はユリ科ユリ属の多年草である。
分類上は、鹿の子百合(カノコユリ)の3変種の1つとされている。
区別をしない見方もある。
九州の西海岸と甑島に分布し、海岸近くに生える。
基本種は環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は100センチから150センチくらいである。
葉は線形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月から8月である。
直立した茎に10輪から15輪くらいの花を下向きにつける。
花被片は6枚である。
花の色は白く、紅色の斑点がある。
この斑点を「鹿の子絞り」に見立てたのが和名の由来である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lilium はギリシャ語の「leirion(白)」からきている。マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。
種小名と変種名の speciosum は「華やかな」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Lilium speciosum var. speciosum

★美しい島ならそこに咲く花も
 なるほどこれかと納得できて

シマカノコユリ080831c-l.jpg

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2013/09/15改訂

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