白花郡内風露(シロバナグンナイフウロ)

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白花郡内風露(シロバナグンナイフウロ)はフウロソウ科フウロソウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の中部地方に分布し、山地や亜高山の草地や林の中に生える。
郡内風露(グンナイフウロ)や高嶺郡内風露(タカネグンナイフウロ)の近縁種である。
「郡内」は山梨県の地名である。
草丈は50センチから80センチくらいである。
葉は手のひら状に5つから7つに深く裂け、互い違いに生える(互生)。
裂片はさらに浅く裂け、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から7月である。
茎の上部で枝分かれをし、先に花径3センチくらいの白い5弁花を下向きにつける。
花の色は淡い青紫色を帯びるものもある。
雌しべや雄しべが前に突き出る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」に由来する。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名と変種名の onoei は明治時代初期の博物学者「小野職愨(おの・もとよし, 1838-1890)さんの」という意味である。
品種名の albiflorum は「白い花の」という意味である。
写真は6月に上高地で撮った。
学名:Geranium onoei var. onoei f. albiflorum

★俯いてなかなか顔を見せず咲く
 地に膝つけて撮ってみたけど

シロバナグンナイフウロ100627b-l.jpg

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2013/08/25改訂

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