ルピナス

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この思い天に届けと昇藤

ルピナスはマメ科ハウチワマメ属(ルピヌス属)の多年草である。
ルピヌス属は南北アメリカや地中海沿岸地方に200種以上が分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
同属のルピヌス・ペレンニス(Lupinus perennis)に羽団扇豆(ハウチワマメ)の和名があり、属名の和名はハウチワマメ属という。
「羽団扇豆」というのは根際から生える手のひら状の葉の様子をたとえたものである。
ルピナスの名は属名を英語風に読んだもので、同属の総称としても用いられている。
英名はルピナスではなくルーピン(Lupin)という。
日本へは大正時代に渡来した。
本種の原産地は北アメリカで、西部に分布する。
YListでは和名を多葉羽団扇豆(タヨウハウチワマメ)としている。
北海道では逸出したものの帰化が進んでいる。
北海道のブルーリストではA3ランク(北海道に定着しており、生態系等への影響が報告または懸念されている外来種)に選定されている。
草丈は60センチから120センチくらいである。
葉は団扇のような形をした手のひら状の複葉で、10枚くらいの小さな葉が集まって1セットになっている。
開花時期は5月から8月である。
茎先に蝶形をした小さな花を群生させる。
花の色は白、赤、ピンク、黄、紫、オレンジなど多彩である。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
花言葉は「空想」「母性愛」である。
俳句の季語は夏である。
属名の Lupinus はラテン語の「lupus(オオカミ)」からきている。どんな土地にも育つ逞しさから名づけられたものである。
種小名の polyphyllus は「多葉の」という意味である。
花の写真は6月に北大植物園で撮った。
実の写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Lupinus polyphyllus

★するすると天を目指すか昇藤
 色とりどりの花美しく
☆どこまでも天の頂目指すよに
 色とりどりの想い咲かせて

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2013/08/08改訂
2016/05/27 3訂

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