酔仙翁(スイセンノウ)

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スイセンノウ100612a-l.jpg酔仙翁(スイセンノウ)はナデシコ科センノウ属の多年草である。
属名についてはセンノウ属をマンテマ属の統合する考え方もある。
原産地は南ヨーロッパである。
丘陵の低木地帯や岩の多い場所などに生える。
乾燥に強いので、ロックガーデンなどの乾燥する場所の植栽に適する。
また切り花としても栽培されている。
逸出したものが一部で野生化している。
草丈は50センチから70センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉も茎も柔らかい白毛で覆われている。
ここからフランネルを連想してフランネル草(フランネルソウ)の別名がある。
開花時期は6月から7月である。
茎先に5弁花をつける。
花径は2センチから3センチである。
花の色は明るい紅紫色が多いが、白やピンクのものもある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Lychnis はギリシャ語の「lychnos(ランプ)」からきている。アリストテレスの弟子のテオフラストスが用いた。
種小名の coronaria は「花冠のある」という意味である。
写真は6月に埼玉県三郷市で撮った。
白花の写真は6月に木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Lychnis coronaria(=Silene coronaria)

★ほろ酔いが好きとゆらゆら風に揺れ
 酔仙翁は色香を増して

スイセンノウ100612b-l.jpg

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2013/07/18改訂

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