車軸草(シャジクソウ)

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車軸草(シャジクソウ)はマメ科シャジクソウ属の多年草である。
長野県、群馬県、宮城県と北海道に分布し、山地の草原や海岸の岩場などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国の東北部、シベリア、東ヨーロッパ、中央アジア、アラスカなどに分布する。
白詰草(シロツメクサ)や赤詰草(アカツメクサ)と同じ仲間である。
和名の由来は、葉を牛車の車輪に見立てたものである。
草丈は15センチから50センチくらいである。
葉は5、6枚の小葉からなる手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。
小葉は細長い楕円形で、縁には細かなぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の柄が短いので、小葉が輪生しているように見える。
開花時期は6月から9月である。
淡い紅紫色をした細長い蝶形の花を扇形に数個つける。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
稀に白花のものもあり、白花車軸草(シロバナシャジクソウ)と呼んでいる。
花言葉は「あどけなさ」である。
属名の Trifolium はラテン語の「treis(3)+folium(葉)」からきている。葉が三小葉でできていることから名づけられた。
種小名の lupinaster は「ハウチワマメ属(Lupinus)に似た」という意味である。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Trifolium lupinaster

★蝶形の小花揺らして夏の野に
 車軸草咲く高原の朝
☆朝露が花びら揺らす車軸草
 夏の空へと飛び立つように

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13/08/12改訂

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