白糸草(シライトソウ)

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白糸草(シライトソウ)はユリ科シライトソウ属の多年草である。
分類体系によってはシュロソウ科とされる。
本州の秋田県から九州にかけて分布し、林の中に生える。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は長楕円形で、根ぎわに放射状につく。
また、花の下には小さくて細長い葉があり、これが苞である。
開花時期は5月から6月である。
ブラシのように固まって白い花穂をつける。
花びら(花被片)は、長い花びら4枚と短い花びら2枚で1組になっている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、伸びた花被片を白い糸に見立てたものである。
属名の Chionographis はギリシャ語の「chion(雪)+graphe(筆)」からきている。白い小さな花をたくさんつけた様子を筆にたとえて名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は5月に日光植物園で撮った。
学名:Chionographis japonica

★青空になぞり書きする雪の筆
 白糸草の願い知りたく

シライトソウ100529b-l.jpg

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2013/06/20改訂

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