丁子草(チョウジソウ)

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丁子草(チョウジソウ)はキョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草である。
漢字では「丁字草」とも書く。
花を横から見ると「丁」の字に見えるのでこの名前がついた。
北海道、本州、九州に分布し、川原や湿地に生える。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布している。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
草丈は40センチから80センチくらいである。
葉の形は細長い楕円形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月から6月である。
花の色はコバルトブルーで、星型をしている。
横から見ると筒状をしたいくつかの花が、茎先に群がってつく。
花の後にできる実は円柱状の袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
全草に有毒成分を含み、誤食すると危険である。
花言葉は「威厳」である。
属名の Amsonia はアメリカの植物学者「アムソン(Charles Amson, 1700's)さん」の名からきている。
種小名の elliptica は「楕円形の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Amsonia elliptica

★歩み来て先に道なき行き止まり
 右に曲がるか後ろに退くか
☆星型の涼やかなりし花なれど
 毒を秘めしは誰のためにと

チョウジソウ100515b-l.jpg

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2013/06/14改訂

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