ハンカチの木(ハンカチノキ)

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ハンカチの木(ハンカチノキ)はミズキ科ハンカチノキ属の落葉低木ないし高木である。
分類の仕方によってはハンカチノキ科やオオギリ科とされる。
1属1種である。
原産地は中国の南西部である。
四川省や雲南省の標高2000メートルくらいの森に生える。
19世紀の後半に発見された。
第四氷河期に同属の樹木は滅んでおり、「生きた化石」と言われている。
樹高は3メートルから20メートルくらいである。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から6月くらいである。
白いハンカチのように見えるのは2枚の苞(葉の変形したもの)である。
苞は初めは黄緑色で、だんだん大きくなって白くなる。
この苞に包まれてつけ根の部分に花のかたまりがある。
花の後にできる実は楕円形をした堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)である。
属名の Davidia はフランス人の神父「ダビッド(Armand David, 1826-1900)さん」の名からきている。
種小名の involucrata は「総苞のある」という意味である。
花の写真は5月につくば植物園で撮った。
実の写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Davidia involucrata

★ふわふわと白いハンカチ靡(なび)かせて
 思いよ届け遠い故郷
☆不思議花出会いに心ときめいて
 眩しき春の白きハンカチ

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2013/02/13改訂

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このページは、が2010年5月19日 06:09に書いたブログ記事です。

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