島車輪梅(シマシャリンバイ)

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島車輪梅(シマシャリンバイ)はバラ科シャリンバイ属の常緑小高木である。
小笠原諸島の固有種である。
海岸に近い林の中に生える。
方言名はアレキサンドルである。
これは材が固いことからax handle(斧の柄)と呼ばれたのが転訛したものである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
樹高は4メートルから6メートルくらいである。
葉の表面は艶があり、裏面の網状の脈は褐色を帯びる。
開花時期は12月から3月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、「梅」に似た白い5弁花をつける。
花にはよい香りがある。
花の後にできる実は直径1センチくらいの核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、黒紫色に熟する。
属名の Rhaphiolepis はギリシャ語の「rhaphis(針)+lepis(鱗片)」からきている。
種小名の wrightiana はイギリスの植物学者「ライト(Charles Henry Wright, 1864-1941)さんの」という意味である。
写真は2月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Rhaphiolepis wrightiana

★満開の花の姿をいつの日か
 彼の地に見たい島車輪梅

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2013/01/23改訂

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このページは、が2010年5月15日 06:18に書いたブログ記事です。

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